Rs-232c-1 0x49


RSオープンX


【機能】

 RS-232Cポートをオープンします。

【関数】

 int RsOpenX( int *rsprm )
 {
   return trapa_svc( 0x49, pid, rsprm );
 }

【入力】

 「RSオープン」ファンクションを参照して下さい。

【出力】

 「RSオープン」ファンクションを参照して下さい。

【解説】

 指定された通信パラメータでRS-232Cオープンし、RTSおよびDTRの状態は処理実行前の状態を保持します。
 既に、オープンされている場合は、オープン済みとなり、現在の通信パラメータを返します。

 通信パラメータの有効範囲につきましては「RSオープン」ファンクションを参照して下さい。

 正常にオープンされた場合、およびパラメータエラーの場合、通信パラメータ格納領域の内容は変更されません。

【関連項目】

 RSオープン

【注意】

 制御線の状態が変化しないことを除いて、「RSオープン」ファンクションと同様です。