プログラム消去
【機能】
ユーザプログラムをプログラム格納エリア内のユーザプログラムを消去します。
【関数】
int EraseProgram( char *prg )
|
{
|
return trapa_svc( 0x38, pid, prg );
|
}
|
【入力】
prg
| プログラム名
| 消去するプログラム名を格納した領域の先頭アドレス
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| +0
+1
--
--
| | | |
prg+00
消去するプログラム名(13バイト)
| |
【出力】
リターンコード
| OK
| 正常終了
|
| ERR_PRGNOTFOUND
| プログラムが存在しない
|
【解説】
ユーザプログラム格納エリアに格納されているユーザプログラムを消去します。
自プログラムの消去も可能です。この場合、格納されている情報のみが消去され、実行中の動作には影響を与えません。
指定されたプログラムが存在しない場合、エラーを返します。
【関連項目】
プログラム書込
【注意】
本ファンクション実行中は、RS-232Cの受信オーバランが発生する可能性があるため、RS-232Cをクローズしてから実行することを推奨します。また、本ファンクション実行中に電源OFF(またはリセット)を行なうと、メモリの内容が破壊される場合があります。