XON/XOFFコード設定
【機能】
XON/XOFFフロー制御で使用するXON/XOFFコードの設定値を変更します。
【関数】
int RsSetXCode( char xon, char xoff, char stat )
|
{
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return trapa_svc( 0x4c, pid, xon, xoff, stat );
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}
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【入力】
xon
| XONコード
| 8ビットコード
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xoff
| XOFFコード
| 8ビットコード
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stat
| オープン時の送信状態
| 0:XON受信状態 1:XOFF受信状態
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【出力】
リターンコード
| OK
| 正常終了
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| ERR_PARAM
| パラメータエラー
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| ERR_RSOPENED
| オープン済
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【解説】
XON/XOFFフロー制御で使用するXON/XOFFコードを設定します。
XON/XOFFコードの設定は、シリアルのオープン前に行なって下さい。オープン中に設定が行なわれた場合、エラーとなります。
オープン時の送信状態の設定がXOFF受信の場合、XONコードを受信するまで送信は行なわれません。
シリアルがクローズされると、XON/XOFFコードの値はデフォルト(XON:17 XOFF:19)に戻ります。
オープン時の送信状態が範囲外、またはXONコードとXOFFコードが同じ値の場合、パラメータエラーを返します。
【関連項目】
RSオープン RSオープンX