System 0x29
パラメータ設定
【機能】
動作パラメータをシステム内に設定します。
【関数】
int SetParam( int *prm, int flg )
|
{
|
return trapa_svc( 0x29, pid, prm, flg );
|
}
|
【入力】
prm
| パラメータ
| 設定パラメータを格納した領域の先頭アドレス
(動作パラメータ種別により確保する領域の大きさが異なる)
|
flg
| 動作パラメータ種別
| 0:LAN 1:シリアル 2:システム 3:拡張設定 4:SNMP
5:シリアル接続情報
|
【出力】
リターンコード
| OK
| 正常終了
|
| ERR_PARAM
| パラメータエラー
|
| ERR_FLSHWRT
| フラッシュ書込みエラー
|
【解説】
動作パラメータをシステム内に設定します。
設定した値は、リセットまたは電源再投入後に有効となります。
パラメータのメモリ配置については、「パラメータ取得」ファンクションの【出力】を参照して下さい。
動作パラメータの設定値が格納されている領域の先頭アドレスがNULLの場合、または4バイト境界にない場合は、パラメータエラーを返します。
動作パラメータ種別が範囲外の場合、パラメータエラーを返します。
【関連項目】
パラメータ取得