System 0x25


時計設定


【機能】

 リアルタイム・クロック(RTC)の設定値を変更します。

【関数】

 int SetTime( unsigned char *dtime )
 {
   return trapa_svc( 0x25, pid, dtime );
 }

【入力】

 dtime 設定時刻 設定時刻を格納した領域の先頭アドレス
(7バイト領域を保証)

+0
+1
+2
+3
dtime+00
年(BCD)
月(BCD)
日(BCD)
曜日
dtime+04
時(BCD)
分(BCD)
秒(BCD)
x

【出力】

 リターンコード OK 正常終了
ERR_PARAM パラメータエラー

【解説】

 年・月・日・時・分・秒のそれぞれのカウンタの値を、指定された値に変更します。システム内部の秒未満のカウンタは0にリセットされます。

 年は0〜99、月は1〜12、日は1〜31、曜日は0〜6、時は0〜23、分・秒は0〜59が有効な値の範囲です。
  ただし、日は年・月により有効範囲が変化します。また、年が4の倍数の場合「うるう年」となります。

 設定データが格納されている領域の先頭アドレスがNULLの場合、パラメータエラーを返します。

【関連項目】

 時計取得