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SPECIAL TALK

リーダートーク - 人と人が学び合い、技術とアイデアを駆使して、新たな時代を創っていく。

村上理美(2006年入社)
Androidアプリの開発でプロジェクトリーダーに従事。社内では「理美さん」と呼ばれ、みんなの頼りになる存在。育休から復帰して、現在は時短勤務中。
寺島光(2012年入社)
これまで放送系や基幹系など幅広いプロジェクトに携わる。プロジェクトリーダーだけでなく、新人研修の講師を務めるなど、その実力と経験は社内屈指。

「プロジェクトの規模が大きくなると、大変なことも増えてくる。でも、それだけたくさんの学びがある。」

村上
今携わっているのは、ビジネスアプリの開発です。社員同士で通話をしたり、メッセージを送ったりできる、企業向けのコミュニケーションツールを作っています。お客様が出張先でもアプリを使えるように、過去にはアメリカのワシントンに検証テストにも行きました。時差があるので朝に仕事が終わって、寝る間を惜しんで観光したのはいい思い出です(笑)。寺島さんと一緒だったプロジェクトも、コミュニケーションアプリの開発でしたよね?
寺島
村上さんは画面設計などお客様が触れる側を開発して、僕は裏側の通信サーバーを開発したんですよね。現在僕は、AWSクラウドを使った顔認証アプリを開発しています。パスワードではなく顔認証でアプリにログインできますよね?あの顔認証を開発しているんです。Javaを使っていますが、アプリによってはHP作成に使うHTMLで開発することがあります。Javaは操作性がスムーズなのですが、HTMLはiOSにソースが使えるというメリットがあるんです。
村上
開発に使う言語はプロジェクトによって様々ですよね。私は情報系の学部だったので在学中にC言語を学びましたが、未経験で入社している人はたくさんいます。プロジェクトが始まってから勉強をする人も多くて、業務の中で学ぶことがたくさんあります。印象に残っているプロジェクトは、同じくコミュニケーションアプリの開発で、メンバーが50人以上もいました。官公庁向けのためセキュリティが高く、非常に複雑で苦労しましたね。
寺島
僕にとって学びの多かったプロジェクトといえば、航空会社のシステム改修です。新しい空港や飛行機の導入などに合わせてシステムを変える業務で、協力会社が10社以上もいる大規模なものでした。僕はサーバー担当で、海外のフォーマットに合わせて翻訳するようなサーバー側の開発をしました。担当外でスケジュールに遅延が起きたり、メンバーが多い分、大変でした。でも、社外にも知り合いができて、今でも飲みにいくほどの仲なんですよ。こういうことって、人生にとって大きな財産ですよね。

「育休から復帰したばかりの時短勤務でもプロジェクトリーダーを任せてくれる。公平に頑張りを認めてくれるのは、やっぱり嬉しい。」

村上
社内もみんな仲が良くて、働きやすい職場ですよね。私は育休明けで復帰して時短勤務をしているのですが、プロジェクトリーダーを任されています。時短だから責任ある立場を与えないということはなく、公平に頑張りを認めてくれるのはやっぱり嬉しいですね。ほとんどの女性社員が産休後に復帰していて、育休を取得する男性社員もいます。家庭を大事にしながら働ける環境です。
寺島
ビッツはサッカーや野球などの部活動が盛んで、社内の雰囲気がいいですよね。家族で参加する社員もいるくらい、合宿を楽しみにしている人が多いです。プロジェクトによっては飲み会があって、もちろん飲みたい人だけの自由参加なのですが、普段どんな風に勉強しているかといった仕事の悩みや他愛のない話をして盛り上がりますね。
村上
「Genius Cafe」(本社7階のイノベーション創出の場)でランチを食べたり作業をしたり、部署を超えた交流がありますよね。同じフロアの「未来事業推進室」では、ITを使ってこんなことができるのではないかというアイデアを社員に募っています。以前、通話の音声システムを開発していたときに、隣人の騒音を吸収するシステムを思い付いて投稿したことがあります。
寺島
僕は引越し先でどこに何があるのかわからなくて、近所のお出かけマップのようなアプリを開発したら、コミュニティの活性化にも繋がるだろうと投稿しました。まだ採用されていないんですけどね(笑)。社員みんながオンラインで気軽に投稿できるんですよね。すべてのアイデアがレビュー会で精査され、実際に製品化するものもあります。キャリアに関係なく誰でも自分の意見を言えるのは、ビッツならではですよね。

「チームで互いに力を出し合い、ひとつのゴールに向かって、ともに走っていく。これが、仕事の一番面白いところ。」

村上
IT企業というと、ひとりでパソコンに向かって黙々と作業しているイメージを持つ方が多いですよね。でも、プロジェクトの規模が大きくなるほど、何十人、何百人という人が関わります。仕事をする上で、プログラム言語を知っているかより、いかに人とうまくコミュニケーションできるかが重要です。実際、私のチームは女性が多く活躍していて、文系出身も少なくありませんよ。
寺島
その通りですね。少人数のプロジェクトもありますが、仕事って自分ひとりでは成り立たないですからね。例えば、プロジェクトを進めていくなかで、他のチームの作業が遅れていたらサポートに回ったり、逆にこちらがサポートを頼むこともあります。そうやって互いに助け合いながら、ひとつのゴールに向かってともに走っていくんですよね。これが仕事の大変なところでもあり、もっとも面白いところだと思います。
村上
冒頭のワシントンに検証テストに行ったのも、私が海外で仕事がしたいと言い続けたからなんです(笑)。その後、ニューヨークに海外研修にも行かせてもらえました。やりたいという気持ちに応えてくれる会社だし、私もその期待に応えたいと思います。今はまだ育児と仕事の両立に苦戦していますが、いずれ新しい言語を学んで新しいプロジェクトに入って、さらに自分を磨いていきたいです。
寺島
社内でIoT&AI研究会を月1回開いています。例えば、電波を用いて情報を読み書きするRFIDが衣料品店で使われていますが、部品の在庫管理に活用できないかと模索しています。僕は特にAIに注目していて、AIは単純作業に使われるのがほとんどですが、人間のように考えて行動できるようになったらカスタマーセンターなどで利用できると思うんです。まさに今、新しい技術を駆使して、新しい時代を築いていくことに、僕自身がワクワクしています(笑)。
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